医療保険(20代女性)親が払ってくれている医療保険の見直しの相談



今年社会人になって自分で保険料を支払うので、ちゃんと考えたいと思っています。保険の内容や特約についてあまり理解していなかったので、健康保険や高額療養費制度について説明してしていただき、不足する部分を今回の医療保険で補う必要があるのだとわかりました。医療保険についても、いつまで医療保障が必要でいつまで保険料を支払うかが重要だとお聞きして、保障はずっと続いてほしいけど、老後の年金では払いたくないので短期払いがよいと案内いただきました。

医療保険(70代)医療保険が80歳で満期を迎える方からのご相談



入院した時の治療費が心配なので、医療保険に加入したいと思っていました。元々持病があり医療保険の加入が難しかったので、引受が緩やかな引受基準緩和型の医療保険で設計書を作成していただきました。がん保険と高額療養費制度というものについて教えていただきましたが、あまり医療費の負担が大きくならないこともあり加入しました。

担当より

現在の資産状況を確認させていただいたところ、万が一長期入院になっても今お持ちの現金で充分に対応できることが確認できました。保険への加入よりも、今お持ちの預金で対応することをおすすめして、保険の申し込みは見送り、かなり昔に加入されたがん保険を今の医療事情にあったがん保険に見直したいとのことで、最近は入院期間が短く、通院治療が主流になっていることをご説明いたしました。保障内容も通院特約と、診断された時にまとまったお金が受け取れる一時金タイプをお勧めし、特に一時金は治療以外にもウィッグや収入が減った時の補填としても使えることから、現在のがん保険を減額して、がん診断一時金を追加でご契約いただき、保険料負担を少なくしながら保障を大きくすることができました。

教育資金(30代ご夫婦)一般的な学資保険どんなものなのかについてご説明


どのくらいの保険料を支払えばよいか分からないということでしたので、大学の平均的な金額をお伝えしました。学資保険の目的としては大学の学費を準備したいというご意向で、今回は児童手当の額を目安に積立することになりました。途中のお祝い金が不要であればということで、終身保険を活用して積み立てる方法もご提案しました。払込期間も自由に設定できる点や死亡保障が大きくとれる点、またその中でも留学も視野に入れている点、積立利率が高く効率的に資金を準備できることから外貨建て終身保険をご選択いただきました。

生命保険の見直し更新型の生命保険のご相談


更新に際して保険料が上がるとのことで、どうしたらいいかご相談させていただきました。保険料を上げたくないが加入している内容が複雑すぎてわからないため、新しい保険についてはシンプルなものがよく、また公的年金の制度がどうなるのかわからないので老後の保険料負担は軽くしたいというお話になりました。保険の選び方として更新型と全期型がある事を知り、保険料の総支払額がどれくらい異なるか確認できました。ライフプランニングを行った結果、必要な死亡保障はだんだん減っていくということがわかり収入保障保険を選ぶことができました。医療保険は更新型ではなく一生保障の終身医療保険で、老後に保険料を払わなくてよい短期払いのご提案をいただきました。内容がわかりやすかったのでよかったです。

火災保険の見直し

家を建てたときに火災保険に加入したのですが、災害が多いエリアなので今加入している内容に不安を感じてご相談させていただきました。一緒に内容を確認いただいたところ、水災補償が抜けていることが分かりました。住所近辺のハザードマップを確認したところ、水害の危険性がある地域でしたので、水害補償を付加することになりました。また、特約も確認していたら、火元になった時のご近所への賠償保険が付いていなかったことも明らかになりました。

もしもの時も周囲の方と揉めないですむように類焼損害特約を付けることにしていただきました。今回の流れを振返ってみて、知らないことが非常に多いなと感じました。何かあってからでは間に合わないので、今回ご相談できて良かったです。ありがとうございました。