ライフプランとは、将来を予測して、いつ、どんなライフイベントを迎えるかを考え、人生の計画を立てることといわれています。人生をどう生きたいか、人それぞれ違います。将来の夢を実現するため、これから送る人生をより豊なものにするためには、ライフプランを作成することが大切になってきます。

ライフプランニングの流れ

①まずは面談

現在の生活状況から将来の夢までお話を聞かせて頂きます。時間は1時間30分~2時間程度。質問シートがありますので、それに沿ってお話を伺います。初回面談時はいくつか必要書類がございますので、忘れずに。

必要書類

・源泉徴収票、もしくは確定申告書(直近分)

・給与明細(1ヶ月分で大丈夫です)

・ねんきん定期便

・確定拠出型年金・残高のお知らせ(加入中の方)

・その他企業年金や年金基金の資料(加入中の方)

・加入中の保険証券(生命保険・損害保険など)

・住宅ローン返済明細書(住宅ローン返済中の方)

・その他ローン返済明細書(自動車・時計など)

・固定資産税通知書(不動産をお持ちの方)

②伺った内容でライフプラン表作成

伺った内容でライフプランを作成したものをお渡しします。一緒にどのようになっているか確認をしましょう。将来の収支の推移から、老後の年金まで、夢がかなうのか豊な老後がおくれるのかを考えます。

ライフプラン表紙

あなただけのライフプランを作りましょう。ライフプラン表を作ることで、今後のお金の流れを知ることができます。悪いことが待っているのであれば、事前に対応することができますよね。

子ども費用の推移

お子様の教育はどのようにお考えですか?「大学までは行かせてあげたい、中学から受験をされたい、高校卒業したら就職してもらおう」色々な考えがあると思います。実際に費用を確認してお子様の今後を考えましょう。思ったより高額であれば、対策を練ることが必要です。

住宅ローンの確認

「夢のマイホーム」と思う方も多いのではないでしょうか。この低金利時代、住宅購入も検討すべきことだと思われます。具体的にローン返済を考えていきましょう。ライフプランとローンを一緒に考えると、将来の支出も見えるので、将来でも安心して返済できる金額もわかります。

収支の推移・資産状況を把握

お客様が願う将来に対しての収支の目安がわかります。赤字の場合は、資産を増やすこと・支出を減らすことの両面から改善策を考えましょう。

③改善策を検討・または実行

ライフプランニングを行った結果、思うような未来ではないかもしれません。どうしたら希望通りにいくのか、または将来の赤字をどうしたら改善できるかの策をご案内します。もしくはライフプランの変更も必要かもしれません。改善する場合は、家計・固定費を見直していきます。例えば携帯代金。スマホで大きな支出があれば格安に変更する。住宅ローンが高い金利で返済していませんか。無理なく削減して、ゆとりある将来を目指しましょう。