子どもの医療保険は必要?それともいらない?

子どもが産まれて学資保険には加入したけど、医療保険は必要かな?とお悩みの方も多いのではないでしょうか。お子様がいらっしゃる家庭から、必ずと言っていいほど聞かれるのが「子どもに保険は必要ですか?」という話。クリエイティブでは【不要な人が多い】と考えています。ここでは医療保険が不要な理由と、保険を検討した方がいいご家庭について説明していきます。

多くの方が子どもへの医療保険は不要な可能性が高い

私たちは基本的に子どもへ医療保険は不要だと考えています。その理由は「ほとんどの自治体で医療費助成があるため、医療費がかからない」からです。医療保険がなぜあるのかを考えると、入院した時に持っている財産・お金を守るためです。また、社会人であれば、収入も一時的に減って医療費がかかり困ったなぁという事にならないよう、医療保険で対応します。

「3年後に車を買おうと思って貯めていたのに、入院して貯めたお金を大きく削ることになった…。住宅ローンの頭金のためにためていたお金だったのに…。」なんてことにならないように、毎月(もしくは毎年)少しずつ保険料を払い、入院したときに保険会社から給付金を支払ってもらい、損失をカバーします。なので、一億円現金を持っているような人は保険に加入する必要はないですし、お子様が入院しても医療費が助成があってかからない人たちは保険に加入する必要はないと思います。

自治体で子ども医療費助成があるケースも多数

健康保険に加入している場合、高額療養費制度がありますので、とても払えない金額になることはありません。さらに、自治体ごとに子ども医療費助成制度が整っている自治体がほとんどです。ちなみに私たちの会社がある熊本県玉名市の医療費助成は中学卒業まで医療費がかかりません。普段病院に行っても、窓口でお金は払わなくても治療が受けられるという手厚い保障があります。入院時も同じです。

玉名市HPよりhttps://www.city.tamana.lg.jp/q/aview/256/1152.html

玉名市の場合は中学生までですが、地域によっては、3歳までや高校卒業するまでといった自治体もあります。自治体によって助成内容は変わりますので、市区役所・役場に確認をおすすめします。

市町村助成額助成期間ホームページ
熊本市   入院時の自己負担なし中学卒業まで     https://www.city.kumamoto.jp/hpKiji/pub/detail.aspx?c_id=5&id=51&class_set_id=2&class_id=269
玉名市入院時の自己負担なし中学卒業までhttps://www.city.tamana.lg.jp/q/aview/256/1152.html
荒尾市10歳以降は入院時2000円自己負担         中学卒業までhttps://www.city.arao.lg.jp/kenko/fukushi/jido-fukushi/page2092.html
山鹿市入院時の自己負担なし高校卒業までhttps://www.city.yamaga.kumamoto.jp/www/contents/1268976177295/index.html
菊池市入院時の自己負担なし中学卒業までhttps://www.city.kikuchi.lg.jp/q/aview/205/22002.html
阿蘇市入院時の自己負担なし高校卒業までhttps://www.city.aso.kumamoto.jp/citizens/health_medical_welfare/insurance_of_children/allowances/child_medical_expenses/
天草市入院時の自己負担なし高校卒業までhttps://www.city.amakusa.kumamoto.jp/kiji0034645/index.html
人吉市入院時の自己負担なし中学卒業までhttps://www.city.hitoyoshi.lg.jp/q/aview/73/5772.html
水俣市入院時の自己負担なし高校卒業までhttps://www.city.minamata.lg.jp/kiji003159/index.html
2022年10月15日現在 詳しくは各市町村窓口にてお問い合わせください

入院費以外にかかるお金・困るお金とは

入院費はかからないと言ったものの、入院費以外にもかかるお金があります。

・入院時の個室代

・入院時の食事代 1食460円

・付き添う親の寝具代と食事代

・お見舞いに行くお父さんの交通費、駐車場代

・冷蔵庫やテレビカードなど

これらは医療費助成の対象にはなりません。一番困るのが個室代。我が家の子どもが2人一緒に入院したことがありました。当時4歳と2歳の子どもです。「個室でいいですよね?」と聞かれ、即答で「はい」と答えました。理由は簡単、子どもたちはずっと泣きますし、同室になる母親のストレスが貯まることは目に見えていたからです。相部屋だと周りにも気を使います。付き添ってくれる妻の事を考えると「相部屋で…」とは、とても言えません。その他にも医療費じゃないけどかかるお金があります。

我が家の場合は布団代はかかりませんでした。ただ、妻のご飯は病院ではでてきません。子ども病棟は自由に出入りができません。なので、私が毎食のご飯を買って持っていく必要がありました。うちから病院まで往復70キロ。ガソリン代も駐車場代もかかります。ご飯とガソリンと駐車場代で一日3500円ほどかかったと思います。

私が支払った入院代です。子どもなので2割負担ですね。2泊3日で55910円。そのうち医療費助成になるものは37630円。残りは個室代と食事代なので手出しです。長女もあるので約2倍の費用が必要でした。

子どもの入院に付き添って収入減

お母さんが付き添うことが多いと思いますが、付き添った分だけ収入が下がります。有給休暇がたくさん残っている人はいいですが、使えない場合はそのまま収入ダウンです。

結論:「個室代・雑費がかさむと困る人」「仕事を休んで収入が減ると困る人」

やはり医療費ではなく、医療費助成の対象にならない個室代や、雑費等が心配な人でしょう。 お子様が入院すると個室のケースも多いです。急な環境の変化もありますし、 親が付き添わないといけない時もあります。親が付きそうという事は、働けないという事です。医療費を払うだけではなく、収入も減るのはつらいですね。そんな人は医療保険を考えましょう。

こどもの医療保険は定期型

医療保険には定期医療保険と終身医療保険と2つの形があります。定期型は一定期間だけ保障する代わりに保険料が割安です。年を重ねるごとに入院する可能性が高くなるので、更新をするたびに保険料があがります。終身型は更新が無く、死ぬまでずっと保障が続きます。そのかわりに、保険料が割高になっています。終身型の割高な理由は、老後に本来払う保険料を、若いときに上乗せしているからです。なので、加入して早いうちに解約すると損をします。 今これを読んでいる皆さんは結婚して、お子様がいる人が多いはず。結婚や就職して保険を見直した、なんて人も多いはず。 子どもたちも同じように20歳を過ぎたあたりから保険の見直しをすることが多くなるでしょう。その時に更新型でしたら、健康状態さえよければ見直しもしやすいです。終身型でそのまま継続したとしても古い保険を続けることになります。将来見直す前提で考えたら、更新型で割安に続けるのがおすすめです。

更新型だったら「途中で病気になったら保険にはいれない」と思う方もいらっしゃるかもしれません。大丈夫です、病気になったら終身型に入り直せる保険会社もあります。なので、安心して更新型を選んでください。

いかがだったでしょうか。この機会に是非ご夫婦で子どもに医療保険が必要か考えてみてくださいね。もし必要な場合は「更新型の医療保険」を忘れずに。クリエイティブでは対面・Zoomでもご相談を受けています。気になる方は無料相談をご利用ください。

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